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- 2018.05.09 Wednesday
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こんにちは、7月に入ってしまいましたね。
最近は雨に悩まされるよりも、暑さに
参る感じが強い今日この頃ですけどね
製パンの授業も9回目。
今日は日本独自の製パン製品「あんパン」と
「チョココルネ」の制作風景を紹介します。
担当をして頂く先生は、製パン科のイケメン
教師の千葉先生です
「オーブン作業が格好いいです」超絶イケメンの
千葉先生です
実技試験は1人1テーブルで作業しますから、皆
もオーブンの使用方法や注意点に真剣に耳を傾け
ています
手で仕込む(手捏ね)作業も慣れましたね。
みんな懸命に生地を捏ねます
生地を金属製の型に巻き付けます
千葉先生、絶賛指導中!
巻き終えたら、鉄板に均一に並べて発酵機(ホイロ)へ
今度は日本のパン製品の王様とも言える
「あんパン」の成形です。
和菓子の技法の包餡技術がここで発揮さ
れます
包み終わった製品をホイロに入れるのですが、扉
にぶつけて生地が動いて驚いている東嶋さん
発酵が取れたら、綿棒を使って黒胡麻をあんパン
の表面につけていきます。
超絶イケメン千葉先生が見本を見せてくれます
コルネも発酵が取れたので、オーブンへ
焼き上がったら、チョコクリームを絞り込みます。
綺麗な焼き色に焼けました
出来上がった製品を袋に詰めて持ち帰りましょ
う。
一人暮らしの学生には、少し持ち帰る量として
は多いかもしれませんね?
前期の実習授業も残す回数は、あと数回。
4月の入学直後に比べれば、みんな成長しまし
た。
製パンの授業は前期のみなので、後期からは和
菓子と洋菓子の2科目の実習がメインになりま
す。
最初は製パンに、触れることも初めてだと言う
学生が多くいましたが、今では「手捏ねは大変
だけど、自分で作ったパンは美味しい」「発酵
した生地がフワフワして可愛い」「食費が浮い
て助かる!」など色々な意見がありますが、
「製パンはどうでしたか?」と聞くと口を揃え
て「楽しい」「後期もやりたい」と言ってくれ
ます。
自分は洋菓子が専門なので、製パンについては
知識が多くあるわけではありません。
でも日本菓子専門学校は製パン科の先生が、し
っかり製パンについて教えてくれます。
卒業後も製パンで、分からない事や悩んでしま
うことがあっても、質問があればいつでも先生
に聞くことが出来るので、いつでも先生達に聞
きに来て下さいね。
まじめな感じで締めてみましたが、今回はここ
までにしたいと思います。
担当はDクラス担任の洋菓子科中村がお送りし
ました。